こんにちは、みつばちです?⋆︎*゚∗
先日植えた野菜にカマキリがやってきました。
大騒ぎしながらなんとか捕獲!
虫かごに入れ皆で覗き込みます。
「何してんの?」
「寝るのかなぁ?」
「食べ物は葉っぱ??」
などなど。
興味はどんどん膨らんで‥
早速昆虫図鑑でチェック。
結構な大きさなので、きっとオオカマキリだろう、ということになりました。
じゃ、エサは?
‥‥‥生きてるムシ!
そこから子供たちの虫取りが始まります。暑い中、虫取り編みを振り回しますがなかなか摂ることはできず‥
帰りの会の前にスタッフがシオカラトンボを捕まえてきました。
恐る恐るカマキリの虫かごに投入すると‥
うわぁ??
食べた!食べた!
両方のカマを器用に使い、ガッチリとトンボを抱え、おもむろに腹部をガブリ。
可哀想、という声もありましたが、昆虫観察のいい機会なので、帰りの会の時間を全部使って、カマキリの捕食をみんなで観察しました。
お腹を食べられ、お尻が胴体から外れてもまだ羽ばたこうとするトンボ。
それを決して離すことなく食べるカマキリ。
みんな息を呑んで見守ります。
お腹いっぱいになったカマキリは途中で食べるのをやめました。
その後みんなで復習。
どこから食べた?
トンボの様子はどうだった?
などスタッフが質問すると子どもたちからはたくさんの返事が返ってきました。
すこし残酷ではありましたが、生きるための虫の捕食、とても貴重な観察会になりました。
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放課後等デイサービスみつばち